いよいよ出産!~どんな準備が必要?心構えは?~

現在、第一子となる長女(1歳3か月)の子育て中のママです。転勤族で里帰りはせず、転勤先での出産を経験しました。里帰りとは違って、出産までは初めてのことばかりで不安なこともありましたが事前の準備と心構えで何とか無事出産できました!同じ状況の方もいらっしゃるかと思います。少しでも参考になれば嬉しいです^^

当時、里帰りをしなかった理由として我が家の第一子ということもあり先ずは旦那に一番側にいてもらって家族として夫としての自覚を持つ準備をしてもらいたかったことが一番でした。お腹の中に我が子がいて日々重さや胎動を感じている母親とは違い、どうしても男の人は親になる実感を抱きにくく出産後、お互い親としてのギャップを少しでもなくしたかったことが大きいです。

 

だからこそ事前の出産準備はしっかりとして出産に備えたいと日頃から色々ググって情報収集していました。先ずは基本的に病院から持ってきてといわれたものを一か月前くらいからバックにつめて用意していました。そのリストが以下のものです。


【病院指定の必要物品】

 

①保険証

 

母子健康手帳

 

認印・メモ帳・筆記用具

 

④パジャマ(前開きのもの)2~3枚

 

⑤産褥ショーツ3~4枚

 

⑥マタニティー用ブラジャー3~4枚

 

⑦ウエストニッパー1枚

 

⑧洗面用具・タオル2~3枚・バスタオル2~3枚(内1枚は赤ちゃんの布団用)

 

⑨箱ティッシュ

 

⑩ガーゼハンカチ(授乳用)4~5枚

 

⑪ベビー用爪切り・体温計

 

⑫ベビーの退院時のお洋服一式

 

⑬入院申込書・入院誓約書

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バスタオルやパジャマなどかさばるものが多かったのでスーツケースに入れてました。その方が持ち運びも便利だったように感じます。心配性の私は他にもいくつか持って行ったものがあります。それが以下のものです。

【自己判断で持って行ったもの】★3つで評価

①アロマスティック☆☆☆

⇒陣痛でアロマを香る余裕がありませんでした笑

②雑誌★★☆

⇒出産後に暇つぶしに読めたので〇

③お菓子☆☆☆

⇒アロマ同様、陣痛で食べる余裕なんかありませんでした笑

④ペットボトルのストローキャップ★★★

⇒絶対必要です!起き上がって飲むことができない時など本当便利でした。百均に売っているペットボトルの口に接続できるストローキャップなど便利です。

⑤着圧タイツ(膝下)★★★

⇒産後に足がむくみやすいと聞いていました。実際、象の足のようにむくみ痛みもあったのでかなり効果がありました。

以上です。準備は万端と思っていた最中、陣痛は突然訪れます。。

私の場合明け方4時頃からお腹に違和感がありました。今思えば、これが陣痛の始まりでした。お腹を下したような鈍い痛みがあり明け方目を覚まし、念のため感覚を図りました。約5分間隔になってきた時(朝6時頃)に病院に電話をすると、入院の準備をして来てと言われました。え?!私このまま出産するの?!と驚きました。笑 旦那を起こして、一先ず私だけ病院へ。そこからは、本当の陣痛との闘いでした。。破水してからの陣痛は本当に「死」を覚悟したほどの痛みで、その時は我慢せず何度もナースコールを押し看護師さんに励ましてもらいました。迷惑だったかもしれませんが、冷静な看護師さんが側にいることで、精神的にもかなり救われました。結果18時間の長い陣痛を経て無事出産できましたが、出産は本当に命がけだと実感しました。どんなに安産でもこの世の痛みとは思えない、あの感覚。。を乗り越えた自分は超人なのではと錯覚に陥るほど笑 いつまでこの痛みが続くのと絶対一度は考えると思いますが、私の場合いつかは終わると考えても全然気休めになりませんでした笑 考えていたのは、ご褒美のこと笑 この出産を終えたら〇〇ができる!と希望の光を自ら与えることでした。大きな目標はなくとも、何かを買うでも十分かと思います。ぜひ出産前に自分に最大のご褒美を用意してあげてください!

 

さて、出産後は今考えても恐ろしい産後ハイな新しい自分の登場です。そんな自分と周りのギャップに悩む時期、初めての家での二人暮らし、そんな中で悩み解決した事例もあるので少しずつ備忘録として共有でれきばと思います。

 

皆さん、今日もお仕事に育児にお疲れ様でした!